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夏は暑い
2年前から沢をやりたいなと思いながら、機会がなくて今日に至る。

機会到来
2001年のtakatanの公開登山
H18.08.02(水) 鈴鹿:神崎川支渓 下谷尻谷 遡行
事前にわかってれば、何とかなったんですが

( 今回はテント泊の縦走が控えておりちょっと無理でしたが )

その前には
H18.07.29.(土) 鈴鹿:野洲川源流 元越谷 遡行
らぶさんが参加されている。

今度こそと、本日比良の方へ行くという情報を
ジオンさんとらぶさんからメールでお知らせを戴く

この機会を逃したら、来年かと思い
主人の会社のヘルメットと沢釣り用のシューズ(だぶだぶ)を持って出撃

いつもの集合場所に7時到着
途中で引き返せそうなら、参加したい旨告げるが
下りは大変。登ったほうがいいよと「はうさん」

気持ちはご一緒したいけど、なんせ初めて。
お荷物だけにはなりたくないので、諦め見送りしました。

で、どうしよう??

ケンケンさんと銚子ヶ口岳への帰り、沢の傍を歩いた。
あの時の印象が強く
愛知川の遡行はしたことがないが有名で
何とかなるかなと、そちら方面に車を走らせる


参加できなかった沢はこんな様子でした

比良: 奥の深谷 遡行





杠葉尾(ゆずりお)から、支流の名前が変わり神崎川になるようだ

ここに、駐車しようとしたら、左の林道を1kmも行けば、
無料駐車場があるよと。
この道は初めて。となると、行けるとこまで行きたくなる。

左手の下降地点を注意しながら、行き止まりまで ( @ )
Cの地点まで無事行けたら、上に上がり林道歩きして行こうと今日の計画を立てる




なんせ、一人で始めての場所で始めての体験

朝明から入るルートが先にあり、お金明神は秋に行きたい場所で
その下流に当たるわけだ

釈迦・御在所方面はぼんやり。が今日も暑い
道路脇の車のナンバーは関西(なんば等)方面が圧倒的に多い



石くれ峠を越え、421号を走る。
途中、自分で運転しながら、酔ってしまった。
かなりのカーブがあり、ちょっとやばい。

お猿さんがいたりしたので下車して空気を吸う
名水は帰りに飲んだが、冷たくておいしかった (8:40)
杠葉尾を左に折れ、通行止めまで行く(9:14)

階段のある傍の路上に車を止める。
関西の車が3台駐車中

@ 9:20 スタート
薄暗いが印はしっかり着いている。
ヒルにあわないか心配だったが、ここはいないようだ。



踏み跡はしっかりしているが、まだヒルの恐怖はぬぐえない
大きな木を過ぎたら、5分で河原に


A9:35 川下り開始

花崗岩の岩だらけ・別世界へ来たよう



若い学生さんが3人、大きな浮き輪を使って泳いでいた。
アブに追われ、逃げていた。

もう、一組。若いカップル。
前夜泊されたようで、青いビニールシートがテントの代用
魚を釣っていた



それにしても、綺麗なエメラルドグリーン
吸い込まれそうになる、色合いでしばし呆然とし見入る

あ〜、ここだけでも来た甲斐があったというもんだ。



先も気になる。大きな滝があると。



今回は、一応沢登り装備。
といっても、濡れて寒くなった時用の着替えをビニールで二重に
旦那から借りてきた、渓流釣り用シューズ

これまで、濡れずに歩けた。

9:55 ヨッシャーやるぞ〜〜 靴を替える







濡れないように歩いてましたが、今度からはあえて水の中に
冷たくて気持ちいい!!



どこまでも、水は澄んでいるがそう手では冷たくない



歩く度に景色が変化し、目で楽しめるし、涼しい



いいね。いいね。同じ写真を何枚も撮ってしまう



誰もいない、貸切状態



アブラバエの姿がときおり見える



10:05〜10:10 巻き道を歩く

流れが急だ。
さすがにここは、左手に赤い印があり、高巻く
傾斜があり、木に捕まりながら滝を避ける



ここは、どうやって登るんだろうな??



この辺りなら、泳げそうだ。
以前、子供達が小学生までは、粕川や美山へ川遊びに行っていた
子供そっち除けで遊んでいた。
大きな岩からのダイビングは大好きだった。
10年も前のことではある。

30年も前だと、潜水が好きで25mは楽々こなせた
そんな、もろもろの思いが蘇るが
今日は久しぶりだし、一人である。
無茶はできない。
旦那は釣り、私は泳ぎを楽しめたなと
お父さんを連れて来なかったことを半分後悔。



帰って写真を見せながら、アマゴが釣れそうな所だなと。
が、かなり上流に入らないと出会えないようだ



岩が小さくなってきた
トンボ・蝶・おたまじゃくし・イモリがお出迎え



この先が、また深い淵に
泳げたら気持ちいいだろうな〜
しかたなく、山道を(右)歩く。

第2の巻き道 10:35〜10:50 

そろそろ、降りたいなと思っていたら
キャンプ客の姿が見えてきた

おまけに、しっかり装備した二人の男性も。
初めて見る。あ〜いう格好をするんだ。(メモメモ)



林道へ上がる道をお尋ねすると、堰堤の先に(左)あるそうだ。
これでおしまいと思うと、格好は気にせず
じゃぶじゃぶ。浅瀬なので全然問題なし。

そうなると、あの深い淵が名残りおしい



堰堤(さまよう 11:15〜11:30)
さて、どうやって向こうへ行こう

神崎川発電所取水口点検用階段を利用して、まずは上に。
ここは施錠されていて、先には行けなかった

で、下へ ( くれずれも上に上らないように )

左手の大きな岩に赤い→が付いてました



B11:30 沢から離れる

名残り惜しく、膝まで水に浸かる。が、車に戻るまでに渇いてしまった

上に上がる途中でスクールのガイドさんが
生徒さんにハーネス装着の説明をされていた。
しばし、一緒に参加
皆さん、スウェトスーツ着用で本格的だ。

凄いと思っていたら、道路で家族みんな
小学校低学年のようなお子様までばっちり装備。
おじいちゃん、おばあちゃんもで計6人。圧巻でした。


C11:48 林道に出る

遠いなと思っていたが、意外と早く到着できました
D12:15 車に到着

沢のグッズ。防水カメラ欲しくなるな



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