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mayonekoさんから
こんなコメントを戴きました

嫌われても良いので、あえて。
和たん。危ないよ。
沢のひとりは(自分もそうですけど)
初めてのルートの下り。
登れても、下れないところはいっぱいあります。
だからロープ、最低懸垂だけはできるように、せめてお助け紐(シュリンゲ、細引き紐)持って。


沢登りは登山の中で最も危険なジャンルです。
誰かが切り開いた岩の尾根、北鎌尾根、前穂、宝剣とかよりも、
未知の歩かれていない沢の岩、壁の処理の方が時として難しく危険と言うことです。

山岳会時代、ひととおり経験を積んで海外遠征へ行かれるような先輩達が
いつも言っておりました。

沢はみんなで力を合わせないと達成できない場面がいっぱいあります。
ぜひ、頑張ってください。

はうさんのレポ
はすごく参考になると思います。

( 掲示板よりそのまま引用 )

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有難いお言葉。中々思っても、言えません。




沢遊び 第3弾

   

水遊び・体を水に慣らす訓練

びちゃびちゃと子供のように。秋の爽やかな風が

一番気になる、おヒルさまはいませんでした。

上部のヤブ漕ぎ後で、被害あった模様 (mayonekoさん情報)

今回の相棒

パナソニックのLUMIX-L( 広角28mm撮影可 )

そして、本日は生足(ストック無しで歩く)

前回、H18.01.29に歩いている

沢が綺麗で、気にはなっていたがそこを歩こうとは

@ 11:05 無料駐車場
ここまで、車で46km・約1時間

平日、車は4台停車中
有料駐車場には2台。
料金回収のおじさんが座っている。
売店には、イワナが美味しそうに串に刺さっている
冷えたラムネと

11:15 キャンプ客が川原でバーベキューや水浴び
水量が少なく、飛び込まないでねの貼り紙

水場を過ぎる

A 11:25 新設・名古屋大学 地殻観測所?


前回、工事中の場所に新設の建物が



下の川をみると、S字でなだらか
休憩小屋の前に降りれそうな場所が

帰りここまで歩いてこようと目論む

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ホタガ谷と別れ、白竜吊り橋(一つ目)を渡り
その先の二つ目の橋も渡る

滝への分岐 11:34

B 11:40 魚止滝

11:55 川沿コースへ



前回はこの分岐で山沿コース(右)を歩いている。
初めてでわくわく

しっかり、道が通っており
危なげなところは、印・ロープが張ってあり
初心者でも大丈夫

あくまで水は透明感があり、綺麗である



C 12:15 燕滝

だいぶ前から滝の音が聞こえてはいますが

な、なんと、幻想的なこと!!
( 写真では上手く表現できてませんが )

しばし、立ち止まって見入る


右手から滝の上部へ巻く

あちこちで、岩の表面にイワタバコの花が咲く

下を見下ろすが、危険ではない
迫力がある


12:22 丸太を越える

ロープで手がしっかりしてはいるが、ここが一番不安定な場所かな?

水に飛び込んで遊びたい衝動にかられる( 吸い込まれそう )



谷の左手から巻く。石を飛び越しながら遡行

12:25 右手に沢から離れるロープあり

あ〜、これで沢ともお別れ。ちょっと寂しい

D 12:35 中道への分岐 (No.59)

初めての場所で、滝巡りが目的。
今回は長尾滝は見れず

E 12:42 五段滝

山道は、ヒルが出ないか不安でいっぱい。
いないようでほっ
山道も木陰と沢のせせらぎの音で清涼感いっぱい
風が気持ちよく、秋の気配が

細いながらも、何段にも落ちる滝はきれい



案内板にあった数字がやたらと目立つ
これって、数字の間隔に意味があるのかな?

61( 12:47 ) /  62(12:51) / 63(12:56)

前回の金山尾根への分岐を通る
懐かしい。赤い印がいっぱい

ロープで岩を降りる場所を過ぎると滝は近い




F 13:05 魚止滝


ここから、下流へ遡行

ここからだと、遠慮なく気ままに歩ける

と、岩でひなたぼっこするに触れ、ぎょっ
おまけに、しまへびまでが2匹に遭遇
( 親指をくるんで、背中に回す私がいる )
子供の時からの習性

藻もはえ、滑りやすくなる。

例の橋二つをくぐる。

2グループの方が橋の上から不思議そうに覗いている
気持ちいいよ。いかが?

G 13:45 林道へ上がる
流れもゆるやかになり、この先は堰堤

H 14:00 駐車場
今回、沢シューズを忘れ
おニューのシリオの登山靴で歩く
こちらも快調。

電池が切れ、写真の数は少ししか撮れませんでした。
こちらも、まあまあかな?

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