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沢を始めた私に、はうさんから優しいお言葉が
日曜なら沢に行ける?予定しておくねと。  
8/18 早々に検索して気になるレポはプリントアウト

私の困った点は、そうすると読まない点。
おまけに今回は付いていけばいい。
そんな思いでいたので、帰ってレポ読んで後悔

1.よくみんなのレポの画像で綺麗だなと思っていたのは
第1番目の滝・五郎七郎滝なんですよね。
これは次回の楽しみに。

2.二俣での滑り台
好きな方は、ここでおおはしゃぎしてみえるんです。
この時は膝より上が濡れるのがいやだったから
これも、次回の宿題に

来年の真夏に再挑戦しよう

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私のヘルメットは黄色
その他の方は赤。
女3人の赤ヘルお姉さまに、着いて行くひよこの私。
ナメが多くて、危険な箇所は蓑谷大滝の上に巻く山越えかな?
初心者向きの所ではあるが、読図できないと
迷った時に困るなと。

はうさんから、コンパスを使った勉強も教わりました。

コンビニで人数分コピーしたのに、
車に忘れたり、途中で流されたりして
最終的には、らぶさん持参の地図のみに

首にぶら下げねば




    
車2台で行き、道の駅「ななもり清見」で7時待ち合わせ
(大垣3人娘は5:20に出ている)

見覚えのある「十二が岳」への道を過ぎ
( 十二が岳へは行けない様です )
R89の途中で工事中でしたが、迂回路はしっかりした道でした。
ロッセ高原スポーツランドを過ぎ

後に続くが、遡行始発終了地点への道は不透明。
はうさん、下見に行かれたんでした。
お世話様でした。

8:30 終了地点に、はう号に着替えを詰め込んで、置く

同じ思いの方・オレンジの自転車がすでに置いてありました。

(後に掲示板に書き込みがあり、あつたのH.Sさんであることが判明)

車道を歩くのやだもんね。
これもはう隊長の案

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私の車で開始地点へ
車が3台。今回は3パーティか。どこかでお会いするかな?

(結局、第2の滝へ戻った時、カップルにお会いしただけかな)

@ 8:50 遡行開始


美女(ビショ・ビショ)4人で勇ましく出陣
沢の経験が豊富なはう隊長を先頭に歩く
一番新米は次が通常であろうけど
らぶさん・kayoさんの順で、最後尾を歩かせていただく。



右上の滝を見たら、その上に滝があるので
次回チャレンジしたいです。

秋がそこまで。暑い日なら前の釜の中に突進するんですが
慎ましい私達は、淵を静々と歩きました。


えっ、いいの?と言いたくなる
ナメが続く。楽チンである。



そう思うと、深みやゴーロがある。


木の障害物も


A 9:40 第3の滝・蓑谷大滝
本流終点まで50分

V字の岩を両手を使いながらオボジション?というのかな?
通過。慣れると面白い

と、その先に白い泡状の物が視界に
先に行くと35m?もの大滝
感動物でした



下って、第2の滝へ

B 10:00 第2の滝への分岐

よく見ると、小石が積み重ねてある。
私一人なら、入り口は判らなかっただろう!!

ここのナメも凄い
と思ってると、ゴツゴツした岩もある



C10:15 岩洞滝

どこにも滝の名前の表示はない。もちろん入り口も

25m程の直爆



先に、蓑谷大滝を見たので、迫力には欠けますが
これはこれで中々いい滝でした。


10:40 第2の滝への入り口にもどる

本流を上流へ
   

保護色の蛙や蝶と出会う


10:50 早いランチ 〜11:00
今日は朝早くから食事をし
はうさんから戴いたお寿司を食べてはいるが、ちょっと小腹がすきだす。
「休憩しよう」の声にリュックを下ろす

空は青い。滝で冷えた体も温かくなる
蝉の鳴き声がよく聞こえる。ヒグラシの話も出る
ここで、はうさん。makotoさんになった気で
「私は、その日暮らしだね」と

茶臼山のmakotoさん、クシャミしてるかな?

    

らぶさんから、ご主人のハワイのお土産を戴く
はじめ恐る恐る食べたが、結構はまっちゃいました。

以前バナナを戴いたらダメだったけど、これはいい

D 11:10 2回目の大滝 〜11:20
カメラのない皆さん、携帯を出されて記念撮影

  

滝の傍ではあじさいの花が
もうひとつ、奇怪な物が木の枝に揺れていた



さて、この滝の上に行きたいのである

右手に足跡がある。
が、急登で木に捕まりながら、滑り落ちないように細心の注意を

左右に道が
左に行くと大きな岩が障害に(11:36)
無理そうなので、左へ道を変更



狭いけどよく踏まれて道が岩添いにある。

岩を越えた先はまだ道が続くが
赤い印がある所で下る。
これがまた急登である。

こんな道を低山で何度か歩いていたので、
何とか下からの声かけで降りれました。
一番下へは、はうさんがロープを張ってくださったので、楽チンさせてもらいました



D’12:00 降りた先が滝の上

ナメがまたなだらかな所だ

恐る恐る滝の落ちてる場所のギリギリまで近寄る



この先は、ゴーカートでも走らせたくなるような
平で滑らかなナメが続く



E 12:08 二俣 〜12:15
12mの滝と4mの滑り台

ここが、みんなが楽しまれる滑り台。
どうやって、登るのかな?これも次回のお楽しみ


細い木に縛り付けてあるトラロープに捕まりながら上に
なしでシャレンジしたが、途中で歯がたたなくなる



その先もナメが続く
余りに平坦なので、側溝の様な凹みでスライダーしたくなる。
が、幅が許容量オーバーで涙を呑む

横を向いてると時々落とし穴のような所もあり
不意に(意思とは別に)落ちると、水は冷たい



F’ 12:38 橋が見えた地点の二俣を右へ


ここで、終点と着付くはうさん、「あんたはえらい!」
何とか足を引っ張ることもなく、無事終了


お花の大好きならぶさん。判らない花にはこだわる様。
みんな花とはいいませんが、気にならない花は無視
オンタデさん、ごめんなさい。
( 写真は:ツルニンジン・キンミズヒキ (ジオンさんも違う場所で撮影) )

他にミゾソバ・トリカブト・ツリフネソウ等が咲く

 F 12:40 駐車場に到着

岐路の路上で3つの滝を見下ろす

    
 
@五郎七郎滝(入り口から10分)        A岩洞滝(入り口から30分)         B蓑谷大滝(入り口から50分)

13:20 開始地点へ 着替えをして温泉へ



14:20〜15:00 ひらゆの森?温泉で疲れをとる

この温泉、中々いいよ。お勧め。
玄関から浴室までずっと畳で
お湯は乳白色。湯の花もふわふわ。
露天風呂は温度の差と釜の材質(鉄・ひのき)を変えている

15:00 岐路へ はうさんとここでお別れ

郡上で11kmの渋滞に会うが

18:30に無事帰宅

お付き合い下さった美女軍団の皆様ありがとう。


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