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2日目(下山) |
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台風上陸の危機は免れ、明日は晴れることを期待してのテント泊である。 始発5:20を目標に 大垣を10:30に出、アカンダナ駐車場に1:10到着。 ゲート前にはすでに20台近い車が待機 4:30起床とし、社中泊とあいなりました。 ぐっすりといかないまでも、2時間は寝ただろう。 4:30の開門にあわせ、車が移動する。 一段落した頃に入る 結局、2台目の5:30出発で、上高地へ6:10到着 @ 6:20 バス停スタート 河童橋へは、6:25 穂高は雲の中 時折覗かせる明神岳が目をひく A 7:15 明神 〜7:25 大勢人がいるにも関わらず、無心に木の実を食べる猿君(性別不明) 平らな道ではあるが、15kgの荷物は辛い 二人に遅れをとりながら、付いて行く B 8:30 徳沢園 〜8:35 先に到着しているakiraさんは山菜蕎麦を召し上がってみえました。 美味しそうに食べてみえ、一口食べたかったな 川への分岐があり、進路を左にとる 新村橋の手前に出るかなと思ったら、 対岸へ出、少々遠回りに 眺めはいいので良しとしよう (8:50) C 9:40 横尾 〜10:00 この先にはトイレがないので、用を足しに。長い行列である。(チップ 100円) 屏風岩が、いい感じ (実物と違うな〜) 退屈だった歩きから開放 が、道幅が狭く、下山者との交互に おまけに遅い団体さんもいたりで、流れに乗るしかない 銀座通りに変身である D 11:00 本谷橋 〜11:20 (小休止) 二泊出来て、当初の予定なら、 橋を渡らずに、右手を沢に沿って歩くはずであった。 5〜6人の歩く姿が見られた 反対側は長打の列である ガケカンバ等、木々がきれい こんな黄色の葉の所もある。 11:50 どうも、雨がぱらつき、レインウエアーなしでは辛くなる。 やむ終えず、装着 〜12:00 第一ビューポイント (12:03) 本谷上流部 第2ビューポイント (12:26) 本谷上流部 虹第一回 中央は屏風の頭 ( 振り返る ) 13:20 涸沢が近い 虹第2弾 13:30 (中央) ナナカマドの赤が目立つようになる しっとりと、濡れて色が鮮やか 後ろを振り返りながらで、中々前に進めない。 13:45 慌てる時間でもない あ〜あ、穂高の山並みが見えないよ〜〜 少々、みぞれっぽい さて、あちこちにテントが設営されている 空き場所は、あちこちにある。 よさそうな所を選び設営開始 13:50〜14:00 冬場のテント泊訓練はしているものの まだ寒さの抵抗がない時は、非常に辛い。 手が冷たいとかじかんで何もできないので手袋をして。 濡れるといけないので、防水性のものがベスト 風と雨と寒さの中での設営は中々困難でしたが、無事2張設営 ちょっと、体を温める為、早々にシュラフの中に潜り込む。カイロも使用。 30分ほど、体をいたわって横になる 一旦冷えた体は温まらず、火で体内と外から温めることに。 akiraさんのテントへ会場を移す (14:30) ヒュッテ近くの小屋でテントの受付をやっている。 ここでもまた行列が出来ている ( ひとり 500円 ) プレートをもらい、テントに付ける 15:20 すごい数で300以上あるかも 15:25 トイレを借りに、小屋まで行く 随分綺麗になった。前回はなかったと思う ヘリが何度も飛んでいた。何かあったんだろう 帰って、ニュースを見たら、奥穂で遭難され、 4人の内の一人が滑落死されたという、痛ましい報道が ご冥福を祈ります。 ( 一晩、野宿されたのかな?状況がよくわかってないので ) 小屋の天気予報では、明日の午後でないと回復しないようだ (ショ〜〜ック!! ) 15:35 丁度いい具合に、鍋もでき、戴くばかりになっていた。(サンクス) こんな天気ではすることがない。 お酒は好きでも弱いジオンさん。akiraさんのお付き合いは難しそう akiraさんはいける口。 ビール・ウイスキー・焼酎とゴーゴーでした。 若鳥の鉄板焼き・美味しそうに食べてみえました。 好き嫌いの多い私は見てるだけ。 鍋は温まりました。ご馳走様でした。 とうがらし入り、らっかせいは温まりました。 18:30 外も暗くなったので、失礼することに。おやすみなさい。 2日目 |