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久しぶりの「水曜会」山行



右から

shonさん … 遠く福井から。先月還暦を迎えられました。スリムになり10年若返ったと。

ムラッチさん … 雪の百々ヶ峰とで2回目。ニッカズボンでshonさんと息が合う

乱丸・のこさん … スリムに。完全復帰。どこも悪い所なし
         お揃いのベスト着用されてました

ytnetさん … 今回のリーダー。計画から連絡とお世話様でした。
     GPSを今回持参。道案内お疲れ様でした。

ジオンさん … 毎度お馴染みの彼女。最近は黒子に



                                                                                        


登山口 515mぐらい  標高差 約300m

8:00 集合  8:15 スタート
一番最後に到着。お待たせ致しました

@ 8:30 中峠分岐  A 8:35 ネコ谷への分岐

8:40 文化財石碑・なわだるみ堰堤
M21年にヨハネス・デ・レーケの指導で作られたようです

  

林道歩きが続く



9:10 展望地 〜9:15
遠く御在所が少し覗く



林道が終わり、山道になる




9:30 釈迦への分岐

急にキツイ登りになる。時間は短い
  

B 9:35 羽鳥峰 花崗岩の白い奇岩の頂 〜9:40



北  猫岳・釈迦岳方面


南 国見岳・御在所岳方面の山並み (霞んでいる)



9:40 羽鳥峰峠



9:45 湿原
「鈴鹿はいいね。まるで箱庭のよう」とshonさん感動しきり
水量が多く、登山道もしばし濡れていた


ヒロ沢を左手に見ながら滋賀県側を歩く

10:15 落差のあるいい滝が流れる。上手く写真が撮れない
 

自然豊かで静かな山道である


10:20 ヒロ沢を渡る


C10:25 ヒロ沢出合 〜10:40

名古屋からの4人さんもここに



下流を望む。
この下、1時間余りの所に天狗滝があるようだ。
8/27に沢登りでそこまで来ていた

気になっていた上流部へこれて感激
今は水が冷たいので、入りたくないが、夏ならじゃぶじゃぶしたい所である



上流部
紅葉はこの辺りまで降りている。今年は今一の感じがする
鈴鹿の上高地と言われるだけあって
水はあくまで澄んで綺麗である



10:40 ここで左岸へ

靴を濡らさないよう、石や浅瀬を探しながら渉る





時々、赤いテープがあるが、道はしっかりしている
もみじの赤は少なく、黄葉が多い



この辺り、ごつごつした岩が多い

D 11:05 お金明神へ30分の案内板があった



よく見るとテープがあるので、見落とさないように
石がごろごろした涸沢の左側を15〜20分歩く (30分以内の表示あり)



余り人が入らないような・秘境といっていい所で奥深い感じ
下右のような所から急登になる。 ( 今回一番の難所 )
 

この辺りだけに、大きな杉の木が育っている
前方の岩の塊が今回の目的地

お金明神 (お金の塔・天狗岩とも言われる)
岩の左手から回り込む



E 11:30 お金明神 〜11:40
天狗岩に見えるように写すには、
ちょっとアングルを考えないと上手く写せない

中段には小さな鳥居もあった。
一見、薄い平らな岩を何層も積み重ねたように見られたが
下の方まで見ると、雨風の影響で侵食したように思える

下から見上げた感じは、まるで「ガメラ」だった。
南無阿弥陀仏・南無阿弥陀仏

      

E 11:50 分岐へ戻る
 10分で降りてきてしまった


人の手の入っていない、自然豊かな雰囲気が漂っている
あちこちに炭焼き窯跡が残っている。
大きくて太い木が少ないのは、利用された影響かな?

この辺り、ほうの木が多い
落ち葉を踏みながらの歩き。紅葉は過ぎ、初冬の感じだ


12:10 小広場



何故か、ここだけ特に広い。お地蔵さんも設置されている
「これはなんの木かな?」興味深げに見つめるshonさん



12:12 すぐ先の木に印がついている
この左手下に大瀞への道が続く



F 12:15 大瀞 〜13:30



上の写真の奥が気になってしかたがない
で、ちょっと散策(中央右の大岩に登ってみた写真が↓



もう少し先に行きたい所であるが、靴が濡れるので諦めた

乱丸さんからお稲荷さん、出汁巻き卵(鰻入り)、日野菜の甘酢漬け
特に卵焼きは4切れ以上頂戴したと思います。
ほんと美味しかったな〜〜
私、お弁当はいつもスクランブルエッグなんです。

ジオンさんは牛肉のホウバ味噌焼き

そしてshonさんの鴨鍋
1kg以上はあるステンレスの鍋に大量の鴨肉
葱・なめこ・舞茸・ニラと次々具材が出てくる

辺りはいい匂いが漂う。残念な事に好き嫌いの激しい私
食べれないんです。あ〜残念。
shonさんのお隣で手さばきと匂いを楽しみました



食後にはジオンさん特製のぜんざいで締めくくりです


13:40 大瀞橋 〜13:45
このすぐ上流部に橋がある。危険通行禁止の札がかかっている
水道管の廃材で作ったような怪しげな橋でした
先は中峠に続くようです


13:50 先頭を行くytnetさんにハプニングが … あやや
ぬかるんだ沼地に沈んでいく〜〜

日が当たると落ち葉も綺麗な絨毯に早代わり
 

14:03 ちょっと河原に  いい感じである


14:10 オゾ谷出合 クラシへの道となる


G 14:30 タテ谷出合
ここまで神崎川の左岸を歩いてましたが
川を対岸へ渡り、タテ谷沿いに歩く




♪枯葉よ〜〜♪ と口ずさみたくなるようなシーンも



岩がゴロゴロした所から
次第に落ち葉で足に優しい道に



H 14:55 雨乞岳への分岐

やたら、ベタベタとテープが巻かれている

 

15:00 すすきの展望地 〜15:05
                                右は銚子が口方面
  

I 15:15 根の平峠 〜15:20
ここでshonさんのストック(一脚に早代わり)で記念撮影
このまま進むと羽鳥峰への縦走路に



少し下って、朝明へ
 

15:35 敷石道(少し)沢の左岸を歩く
この先で右岸に

 

15:40 大きな岩にしがみ付く男性が一人

 

16:00 広河原
  堰堤を越えて、左岸へ

J 16:25 駐車場へ

16:45 日が沈んで空が赤くなる
鎌ヶ岳・御在所・国見の山並みが美しい




別名の北・あげきのあじさいの湯へ shonさんを案内しお別れする

また、こちらへお立ち寄りくださいな


こうして、天狗滝の先の大瀞への様子を目にできてうれしかった
来夏は沢歩ききたいな



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