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標高差 約750m |
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今日は晴天。今期最低気温で各地では雪が 伊吹山は穏やか ( 家の前の田んぼから ) 朝の気温 3度 朝明キャンプ場へ向かう予定が間違えて八風キャンプ場へ 車中で色々考え、ここで会ったのも何かの縁 それなら、shonさん目的の雨乞岳とイブネをセットでと 慌てて方向修正し、二台で武平峠へ (8:10) 愛車ターセルを置き、shonさんの車に乗り込む P 8:50 伊勢谷登山口 青空が眩しい。先週下った道なのに 紅葉が進み、別の道かと思うくらいいい感じの歩きを楽しむ 9:30 こんな急登っ?少しだけハーハー言ったら峠です。 @ 9:40 根の平峠 銚子ヶ口の景色がお出迎え A 9:57 上水晶谷分岐 昔の方が歩いた千種街道鉱山関係者の住居跡もあるという 今回、shonさん昔を偲んでのおセンチな気持ちで この街道を歩いてみたかったようです。 還暦を向かえ、物思う年頃なんですね。 この先は未踏の地。 地図を頼りに歩くが、大変しっかりしていて迷うようなことはない。 10:00 大木が一本(木の名不明) 落ち葉がいっぱいで、蹴散らしながら歩く ほうの木がたくさん自生している 鈴鹿独特の植生で静かな空間が、より当時を偲ぶに拍車をかける 高低差もなく、楽な歩きが続く B 10:20 上水晶谷出合 中流の白い石とエメラルドグリーンの明るいイメージとは違い 石はごろごろしているが、幅も狭くなっている。 水は澄んで綺麗だけど、そんなに冷たくない 10:33 大木 山手側に窯跡があちこちに点在している 沢は右手に静かに流れている。時々水面に紅葉が映っている C10:40 コクイ谷出合 ここでお一方、おじさまが写真を撮ってみえました 鈴鹿はだいぶご存知のようで、情報を仕入れる。 が、すぐの直登コースはご存知ないよう。 以前あまご釣りの方に同伴しないかといわれ断ったそうだ 風花さんの地図では、この先から高昌尾根を登っている。 右下2枚目の写真の上によじ登り(10:55) 別の沢に出る。 D 11:05 右手に見ていた沢を渡った地点(下左2)で注意を払う 右手にザレて白い箇所がある。その左手かなと 取り付きの尾根を少し上がるが、印がないので引き返す。 E 11:20 杉峠への案内板はある さっきの尾根でよさそうだが、不安が残り、杉峠経由にと話がまとまる。 ザレて危ない箇所を通過 ----------- 後で風花さんのレポを読むと、「危険歩くべからず!!」と この高昌鉱山跡からの急登1時間は、風花登山史に残る死闘であった。 この先、高昌尾根を登るようなことは、多分もうないでしょう でも、山頂でのあの表情はただ事ではない。 試練を共にした者同士の喜びが満ち溢れてましたよ --------- 長閑な木々の中の陽だまりはたまりません あ〜来てよかった 11:40 佐目峠(難路)の看板 鈴吉会 (東芝山岳会)とある 行きたい気持ちを察してくださって、この難路をたどることに。 赤いテープがしっかり着いている 途中から、沢へと延びている 地図で確認すると、この尾根伝いで行けそうだ 印のない所を尾根芯をはずさないよう急登を上る 時々、踏み跡もある。同じ思いの方がいるんだ。 そして、鹿のフンが多くなるが、最後まで出会えなかった 12:00 後ろを振り向くと雨乞のシルエットが 12:05 ブナ林 shonさんの大好きなブナ・私も大好き 葉を落として明るい スギカズラが多くなる 笹に変わってきた 12:27 木が少なくなり、台地状の景色に 東雨乞の山頂に人の姿が確認できる F 12:30 イブネ登頂 1167m 鎌・御在所の姿が圧巻 長閑な場所である 北西方向は滋賀・京都方面 山並みもよく見える (写真には写らない) ごろんと寝転んでいたい、そんな場所である 甲津畑から来たという単独の方が、下のなだらかな場所まで遠征されてました 何と出会いとは不思議なもの(今回出会った二人目) 後からわかったんですが、こちらの方は 水曜会入会希望の” 中川さん ” だったんです。 「イブネってどんな字書くの?」 「伊船?」なんて会話を 杉峠までは? 「尾根の中心をはずれなければ、30分で行けるよ」 そんなアドバイスをしてもらってました。 赤いリュックの印象的なもの静かな方でした。 ( H18.11.21 追記 ) ゴルフ場のように芝の綺麗な所もありました。 時間が止まってる感じ G12:45 イブネ北端 クラシまでそんなに時間は要しないとは思いますが 先もまだあるので、今回は見るだけ 歩いてきた根の平峠方面を見ながら、思いにふけるshonさん ランチ 12:55〜13:30 宗さん・愛妻弁当を美味しそうに食べていらっしゃいました ストックを一脚にみたててセルフタイマーで記念撮影。(shonさん慣れたもんです) shonさん撮影 地図で杉峠はあそこと目標を定め、下山開始。 急坂の上、印がなくなる。 30分で行ける予定が20分経っても変だ。 地図を見直し、尾根を間違えたことに気がつき、戻る 14:10 振り出しに (40分のロス・メモメモ) H 14:20 佐目峠 14:28 佐目峠への分岐 14:34 杉峠の頭 1121m 表皮に字が彫ってある。かわいそうだが、表面だけで危害はなさそう 14:38 まるで庭園のような空間 J 14:45 杉峠 前回は甲津畑から H18.04.30 に歩いている 武平峠へはH16.11.07 2年前に主人と歩いている そんな意味でコースは違えど3回目 山頂手前で振り返る 歩いた道が線で引けるのはうれしいことだ 山頂手前から背丈程の笹だが、道はしっかりしている 山頂手前の池は水溜り状態 K 15:20 雨乞岳 1238m L 15:35 東雨乞岳 鎌は貫禄がある M 16:00 七人山手前 16:35 ザレた箇所 沢に出る(コクイ谷分岐) 17:20 タイムオーバーでヘッドライト着火 出すのが面倒で二人の明かりを頼りに歩く (まだ見える) ロープのある岩を通り、その後、終盤5分は流石に暗くて見えなくなる O 17:40 武平峠 無事下山しました 18:10 朝明に戻り、お別れのはずが、19:25 またもや温泉で再会 よくぞま〜、こんなおっちょこちょい者のお相手してくださいました。 ありがとうございました。 今晩も我が家は鍋でした。 |