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この山は四季折々の風情がある
又、地元の杉野山の会の方々が整備されているようです

前回 H16.06.03に登っている
もう、2年半前になる。白谷から鳥越へ


shonさんが5/31に登ってみえ、ブナの存在が気にかかる
その前にSIVAちゃんが5/25・ヤマシャク目当てのようだ

余りネットサーフィンしていないので
後から他の方が歩いてる情報を知る

昨年(H17年)には

ごっちゃんが4/24   せきすいさんが5/15   RAKUさんが5/29 だったんですね。

イチマルさん
もお出かけ  H17.05.03  H18.06.04



全般に多いのが白谷を登って、東尾根から下ってるようである。

今回は、そのを。あの登りは辛かったからな〜
林道の工事がされてますが
あの時は、旧道を歩き、その道の軌跡が追えないのが残念だ

どうして、林道を作るのか不思議でならない

さすがお花の山、こんなに寒くなってもあちこちに咲いてたよ


今回、デジカメのメモリーを忘れて、携帯での撮影になる (ショック!!)

                                                                                        



今回の画像は 携帯電話で撮影  

朝6時過ぎ
K: 「きれいなブナが見える山が近くにあるんだけど … 」
K: 「2時間ぐらいね 」 (片道)

何故家にいるか、不思議そうに
オフ会中止の旨伝える (前夜 11時くらいに中止を知ったんです。あらま〜)

T: 「行くか 」

そんな風に 急遽 この山行きになる。とし君は久しぶりの歩きだ
膝のサポートをする

珈琲とトースト・ゆで卵で軽く朝食
おにぎり3つ、スポーツドリンク3本用意しお出かけ

「雨降るといけないから、急ぐよ」 ハンドルを握って待つ
毎度の事ながら、高速に乗り、木之本で下車
( 303号通行止めみたい )


出かける時のいつもの光景

@ 7:55 駐車場

8:15 1km歩き、あと1km
林道はデコボコだけど、車で行けないことはない

 

A 8:40 登山口
山はいい感じに紅葉している
( 携帯登遠くの景色は苦手のようだ )

早々にきつい登りが待ってる
面白い事にすみれの花がいっぱい咲いていた
尾根まで出ると高度を稼いだ感じ



後ろを振り返ると、金糞岳が。伊吹山は見えませんでした
落ち葉の回廊


景色・紅葉をみながら、尾根なのに傾斜あり
旦那に合わせて小休止を何度もとる
その都度、煙をふかす

以前に比べて、数登ってるだけあって
息も弾まず、快調



B 9:25 展望のある尾根 ( 笹が生える )
この辺りからブナが目立ちだす

東峰がまだ先だ



これだけ、びっしりと群生している所は知らない
片手に入るお気に入りに
三周ヶ岳や蕎麦粒山がよく見える





足元にはイワウチワの葉が
咲いたら綺麗だろうな。ミヤマシキミも咲く


本当に癒される空間だ


いつまでも、どこまでも続く


小雨がポツリ ポツリ
一応、レインウエアーを着用


10:30 展望地
岩がごろごろしている。おにぎりをほおばる
C 10:40 東峰


 

琵琶湖や遠くの山々が綺麗だ

 

D11:10 山頂
細尾根を30分程歩くと到着
前回は葉が生い茂っており、こんなに明るかったかな?

 

そのすぐ手間へに白谷への下りが始まる

滑らないように、木に捕まりながらなら、下りの方がいい。
いい選択だった

10分もすると、見覚えのあるガンバレコール


落葉樹が多く、視界が利いて明るい
野坂の敦賀湾のように、琵琶湖がよく見える


とし君、下りは辛いよう
小休止が続く

途中、カンアオイ・イカリソウの葉があった


E 12:15 五銚子の滝
あ〜綺麗だ




沢を右に左に取りながら下っていく
F 12:45 経の滝


前回は、この橋もなかったし、林道ももっと手前でした。
G 12:50 太鼓橋



林道歩きの途中でキジ(雌)が3羽、飛びたった
結構な距離飛びました

また、今回初めて見る花も咲いてました(下右)

ガードレールが雪の重みでか下の方にいざってました


H 13:10 林道から山中へ

激下りは膝に負担がくるからと、とし君は
林道歩きコースで下る

今回、ここは初めて。杉林の中、ジグザグに下っていく


I 13:30 下山

車に乗り、とし君迎えに、林道を進む
1.5km地点辺りで出会う

帰り、高月市の神社で巨大なイチョウの木が見え、立ち寄る。
見事な木である




                                                             H18.11.28 記
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